はじめてのハゼ釣り 初心者相談室
はじめてハゼ釣りをする方から寄せられた質問をQ&A形式で纏めました。
またハゼ釣りで注意すべき事や、料理方なども書いてありますので、
今後のハゼ釣りの参考になれば幸いです。
Q1.ハゼ釣りは初めてなのですが、必要な道具を教えて下さい。
A1. 道具について
ハゼを釣るには「脈釣り」「浮き釣り」「投げ釣り」など、
さまざまな釣り方がありますが、ここではまったく初めての人向けに、
船宿(貸しボート屋さん)で「貸し竿」として200円ぐらいで貸してくれる、
もっともオーソドックスな「脈釣り」の道具をご説明します。
これに慣れてから、ほかの釣り方に移るのがいいと思います。
子どもたちが「あッ、ビビビッときたのに逃げられた!」
と興奮しくやしがる光景はほほえましいものです。
大人だって、この「脈をとる」ように、竿を持つ手に感じるアタリに合わせて竿をあげる釣法は、
わくわくさせられるものです。

A1. エサについて
餌は船宿で売っています。1パック500円ぐらいので、1日充分間に合います。
今では「アオイソ」というイソメが多く売られています。
ハゼはアオイソの頭を嫌うので除き、夏5ミリ程度に切って鉤につけるのがいいでしょう。
いれ食い状態になれば頭の固い部分のほうが長持ちして、餌を換えなくても何尾もつれます。
秋から冬に向かってハゼが大きくなるにつれて餌も大きくします。
A1. 備品について
釣った魚を持ち帰るための小型アイスボックスか折り畳みバケツがほしいですね。
その他、天候によってはビニールのカッパ、帽子、飲み物も用意しましょう。
ボート釣りには、ライフジャケットもあったほうが安全ですね。
Q2.どこで釣れますか?
A2.ハゼは北海道南部から九州にかけて太平洋側、日本海側の砂泥地ならどこにでもいるといわれます。
ハゼは汽水と呼ばれる海水と淡水が混じり合って塩分の少ない河口あたりに棲息しています。
我々は「江戸前のハゼのメッカ」といわれる江戸川放水路によく出かけますが、
ボート釣りのほかに、引き潮をねらって砂泥地に入って釣っている人も大勢います。
Q3.どんな仕掛けが良く釣れますか?
A3.竿には胴調子、先調子などがありますが、先調子で柔らかい竿がよくアタリがとれます。

Q4.餌の保管方法を教えて下さい
A4.釣り場のハゼにあたえて帰りましょう。
釣り人の落とす餌がハゼを育てます。
Q5.サオを引くタイミングを教えて下さい。
A5.名人はコツ、ジワッなど、わずかなアタリで竿をあげるのですが、
初心者はビビッとくるのから始めるしかないでしょう。
最初わずかなアタリは、ハゼが餌を吸い込んだ時ですので、
慣れるまではなかなか気づきません。
吸い込んだ餌の中に異物(鉤)を感じると吐き出すのです。
吐き出して逃げる時、ビビビッとくるので、
本当はその時に合わせては遅いのですが逃げ損なって鉤にかかってしまうこともあるのです。
Q6.テンビンから餌までの糸の長さは、何を目安にしたらよいでしょうか?
A6.大体魚体と同程度といわれています。
Q7.ハゼ釣りで注意しなければいけない事はありますか?
A7.人がいるほうへ向かって投げ釣りをするのは危険です。
オモリが頭にあたれば大怪我をします。
初心者のリールでの投げ釣りはとんでもない方角に飛ぶことがあるので気をつけましょう。
Q8.釣ったハゼはどうすれば良いでしょうか?
A8.持ってかえってください。
食べてやるのが魚への供養といわれています。
Q9.ハゼの美味しい調理法があれば教えて下さい。
A9.15センチぐらいになれば天ぷらがおいしいのですが、
小さいものはから揚げにして食べてもよろこばれます。
頭とはらわたを取っただけで揚げます。
